昨今、文房具好きの間で話題になっているのがOHTO(オート)のふでボールカラー1.5mm。
ボールペンにしては珍しい1.5mmの超極太ボールで、まるで筆文字のような文字が書けると人気を呼んでいます。
カラーバリエーションは、ブラック、ブルー、スカイブルー、グリーン、ライトグリーン、オレンジ、レッド、ピンク、ワインレッド、バイオレットの計10種類。
筆者も気になっていたので、さっそく近所のイオンでピンクとスカイブルーを購入!
実際に使ってみた感想や、他社ボールペンとの比較、おすすめの使い方を紹介しています。
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目次
オート筆ボールカラー1.5mmの使い心地
カラー:ピンク・スカイブルー
価格:各150円(税別)
まず最初に書いてみた感想は……
ふ、太い!!!
きっと誰もが思う第一印象だと思います。
筆者がまず試し書きで思った感想は以下の通りです。
・とにかく目立つ
・水性のにじみが強い
・画数の多い漢字はつぶれやすい
インクの発色が綺麗なので、とにかくすごい目立ちます!
逆に、にじみやすく極太の線なので、画数の多い漢字は大きく書かないとつぶれて読みにくくなります。
他社ボールペンとの比較
OHTO 筆ボールピンク 1.5mm
OHTO 筆ボールスカイブルー 1.5mm
uni JET STREAM 0.7mm
uni-ball signo 0.5mm
筆ボールの極太感を伝えるために、他社ボールペンと比較してみました。
ペン先のボール部分を比較して見ると、筆ボールの太さは一目瞭然ですね。
さすが1.5mm!
ふでタッチとまる文字タッチの比較
筆ボールのパッケージの袋によると、「かわいいまる文字とおしゃれなふで文字がこれ1本で使い分けできる」とのこと。
実際に書き分けて比較してみました。
まる文字がうまく書けないww(個人的な問題)
筆者の字体がもともと筆文字よりなので、あしからず。
でもこうして比較してみると、だいぶ印象が違いますね。
筆文字の方は、一見筆ペンで書いたように見えます。
カラフルな色彩で、気軽に筆文字タッチを表現したい時は非常におすすめです!
7色セットもお得です!全色揃えたくなるかわいさですね。
裏面のインク写りは?
キャンパスノートを使って、紙の裏にどれだけインクの染みができるか試してみました。
なお、筆者の筆圧は普通レベルです。
裏面のインク写りはまぁまぁしますね。
水性インクで、さらにこれだけ太いボールペンならしょうがないですね。
参考までに、signo 0.5mmのゲルボールペンと比較。
オフィスでよく使うポストイットに書いてみました。
違いは歴然ですね。
やはり水性インクならではのにじみが発生します。
さすがに下の紙に色写りすることはありませんでしたが、ノートやルーズリーフ、ポストイットなどの薄い紙に書く時は、ある程度裏面にインクにじみができてしまうので注意しましょう。
筆ボールカラーのおすすめの使い方
筆ボールは1.5mmの太文字ペンなので、細かい部分に文字を書くのには向いていません。
また小さく書くと文字がつぶれてしまいます。
したがって、文字を大きく書いて目立たせたい時に使うのが一番おすすめです!
個人的には以下の場面で活躍すると思います。
・仕事の連絡や家族への伝言
実際に私は色紙の寄せ書きで使いました!色もカラフルなのでとてもかわいく仕上がりました。
グリーティングカードやメッセージカードにひとこと添えたい時にもおすすめです。
手紙だと文字が多少つぶれてしまうかもしれませんが、そこまで細かい文字にしなければ書けそうな印象です。
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存在感のある筆ボールは1本持っておくと便利!
オートの筆ボールカラーは存在感のある文字を書けるので、1本は持っておきたいボールペンです。
メッセージを目立たせたい時や、筆文字風のしっかりした字をかわいく仕上げたい時におすすめ!
水性ならではの淡いカラーも使いやすいので、文具コーナーで見つけたらぜひチェックしてみてください!