こんにちは、なおすけです。
先日、2018年の年明けからずっと楽しみにしていたamazarashiのツアーに行ってきました。
寿命がまた延びました。
命の洗濯、完了です。
当日の物販の様子や、ライブの感想について、ごく一部ですが、簡単にまとめてみました。
これからamazarashiのライブに行く人にとって、何か少しでも参考になったり、共感していただける部分があれば幸いです。
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目次
amazarashiライブツアー2018「地方都市のメメント・モリ」がスタート!
オリジナルアルバム『地方都市のメメント・モリ』を引っ提げ、Zepp DiverCity Tokyoを皮切りに全国10箇所(+追加公演2箇所)を巡る今回のツアー。
先日4月20日(金)、Zepp DiverCity Tokyoにて初日を見届けてきました。
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当日の物販、混雑状況は?
今回のツアーグッズも、どれも魅力的なものばかり。
通販では、早くも売り切れ商品が出ていました。
当日は平日公演にもかかわらず、物販は割りと早くから並んでいる人が多かった印象があります。
その日は15時から販売開始でしたが、私が14時過ぎに並んだところ、階段の上+20人目あたりでした。
詳しい人数はわかりませんが、おそらく100~150人目あたりでしょうか。
この時点では売り切れもなく、買いたいものは普通に買えました。
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APOLOGIES特典の引き換え場所は?
amazarashiのライブといえば、有料会員サイト「APOLOGIES」の会員限定で、特典がもらえるのも楽しみの一つです。
特典の引き換えは、物販会場で行っていました。
正面左から物販の列が4列ほどあり、右側2列で特典の交換を行っていました。
すでにグッズは購入していて、特典交換だけしたいという人は、物販の列が落ち着いた頃に行くのがいいかもしれません。
詳しくはスタッフさんにご確認ください。
ライブ中はこまめな水分補給を!次の日頭痛で寝込みます
公演中は圧巻のパフォーマンスを心から満喫した私ですが、一つだけ後悔したことがあります。
ライブ終了後、激しい頭痛に襲われました。
それはもう、熱中症みたいな後を引くつらさで...。
一晩寝てもまったく治らず、むしろ悪化。
歩くたびに何かが頭に刺さるような痛みで、結局貴重な休みを一日寝て過ごすはめに...。
思えばライブ中、全然水分とってなかったな、と。
その状態で汗やら涙やらを流してたんですから、そりゃ頭も痛くなりますよね。
あとは(お手洗いが気になって)開場前から水分を控えていたのも仇となりました...。
一人参加だと場所をとってくれる人もいないし、不安になりますよね…笑
しかし、ライブ中に倒れてしまったりしたら、元も子もありません!
みなさんも私みたいにならないように、ぜひ気を付けてほしいです。
人間、気づかぬうちに乾いてますよ。
4月20日 Zepp DiverCity Tokyo セットリスト
※以下、ネタバレ含みます※
2. 空洞空洞
3. フィロソフィー
4. この街で生きている
5. たられば
6. 月曜日
7. 未来づくり
8. バケモノ
9. ムカデ
10. 冬が来る前に
11. ハルキオンザロード
12. 空に歌えば
13. 水槽
14. ぼくら対せかい
15. 多数決
16. 命にふさわしい
17. 悲しみ一つも残さないで
18. スターライト
本当に倒れるかと思うようなセトリでした。
タイトルの「地方都市のメメント・モリ」をそのまま音源化したような選曲に脱帽。
完全燃焼しました……(脱水)
今回幸運にも、最前2列目から拝見することができました。
そこで感じたことを、ほんの一部ですが、記憶の限りつづりたいと思います。
『空に歌えば』すごい楽しそうに歌う秋田さん
なんとなく、口角が上がっているような印象でした。
ギターを持ちながら、体が前後斜めによく動いていて……。
直前のハルキオンザロードからの反動もあったのでしょう。楽しそうな秋田さんをみて、こっちも幸せになりました。
リリース当時、秋田さん自身も「すごい曲ができた」と語っていただけあって、やはりこの曲には強い思い入れがあるんだな、と感じました。
魂の叫びが降り注いだ『命にふさわしい』
ステージにはMVが投影されていました。
特に印象的だったのは、サビの部分です。
赤い照明に照らされて叫ぶ、秋田さんの姿。
まるで汗を飛び散らして、地面から声を出すように。リスナー一人ひとりに魂を届けたい、という強い想いを感じました。
「心さえなかったなら」
彼のあの姿を見たら、もうそんなことは言えないです。
ギターを置いて歌った『ハルキオンザロード』
個人的に一番衝撃を受けたパフォーマンスです。
次の曲に向けて準備をしている時、秋田さんがギターを置いた光景を見て、一瞬何が起こるのかと驚きました(まさか踊りだすのか……?と3%くらい思いました。スミマセン)
バンドメンバーの演奏に合わせて、スタンドマイク一本で歌ってくれた秋田さん。ギターを持たずに歌う姿がとても新鮮でした。
手持ちぶさたな両手を前で握ったり、時折、肩を上げて歌う姿がなんとも愛おしかったです……。
ハルキオンザロードはとても素敵な曲ですが、個人的にはどう解釈していいのかわからない部分もありました。でも今回のライブのおかげで、この曲が好きになれた気がします。
amazarashiの曲は、ライブで聴くとまた違った印象になる曲が多い気がします。
私も、秋田さんの愛しい姿を脳に焼き付けたくて、ライブ終了後はすぐにハルキを聴きました。笑
大迫力のメメモリツアーを見届けよう!
過ぎてしまえばあっという間の2時間弱。
終了直後には追加公演の情報が解禁され、慌ただしさの中、本当にあの空間は夢だったんじゃないかと思ってしまいます。
とにかくamazarashiの温もりに溢れた空間で、「心があってよかった」と思える素晴らしいひとときでした。
これから行く人は、ぜひ水分補給を忘れずに……!
「地方都市のメメント・モリ」ツアーを最後まで一緒に見届けましょう。